artist

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[member]
Kurt Feldman

[about Ice Choir…]
Ice Choir(アイス・クワイア)はカート・フェルドマン(ex-The Pains Of Being Pure At Heart/ex-The Depreciation Guild)によるプロジェクト。
彼が率いたThe Depreciation Guildのラスト・アルバム『Spirit Youth』においても感じることのできたGangwayやPrefab Sprout、YMOのようなシンセ・ポップ志向を更に追求し賞賛を集めたデビュー・アルバム『Afar』から早4年、待望の2ndアルバム『Designs In Rhythm』がUSはShelflife、日本はFastcutからリリース!

Roman à clefのアレンジメント〜プロデュース、そしてPlay Station 4のゲーム『Gunsport』の音楽製作に携わり、サウンドメイキングにおいてブルックリンの他のミュージジャンの追随を許さない領域に達しつつあるカート・フェルドマン。
万華鏡のように煌めきながら移り変わるコード進行、甘美でドリーミーなメロディ、複雑に絡み合いながらロマンティックな世界へと誘うシンセ… Gangway、Prefab Sprout〜YMOのようにロマンティックでバレアリックな80’sアーバン・シンセ・ポップ路線は更に円熟味を増し、作曲・演奏・プログラミング〜ミックスまで全てカート自身の手で行われた究極のシンセ・ポップ・アルバム。

Prefab Sproutの「If You Don’t Love Me」のように切ないシンセ・ポップM-2「Unprepared」、日本のシティポップに精通したカートのセンスが溢れるアーバンポップM-4「WIndsurf」、自身も参加するRoman à clef、A Sunny Day In Glasgowの女性シンガー、ジェン・ゴーマをフィーチャーしたカラフルなシンセでコーティングされた極上の男女ツイン・ヴォーカル曲のM-8「Amorous In Your Absence」、心を浄化するように甘く、ほろ苦いメロディの「The Garden Of Verse」など、前作から飛躍したパーフェクショニスト、カート・フェルドマンの才気溢れる傑作となっています。

[releases]
FCRD-042 “Afar” (2012) [detail]
FCRD-061 “Designs In Rhythm” (2016) [detail]
FCRD-061LP “Designs In Rhythm” (2016) [detail]

[official]
http://www.icechoir.com/

[sound]

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