[members]
Kurt – Guitar, Vocals, Programming
Christoph – Guitar, Vocals
Anton – Live Percussion
[about The Depreciation Guild…]
“The Depreciation Guild are masters of dreamy fuzz-coated melodies” – NME
世界で9万ダウンロードを記録した1stアルバム『in her gentle jaws』、The Pains of Being Pure at Heartとの来日ツアー、Serena Maneeshとのツアーも成功を収めたブルックリン新世代ドリーム・ポップ・3ピース、The Depreciation Guild!名曲「Dream About Me」「Crucify You」を収録した大傑作2ndアルバム遂にリリース!
本作『Spirit Youth』はセルフ・プロデュースであった前作と異なり、Telefon Tel AvivのJoshua Eustisと共同プロデュースによりレコーディングされた。前作で魅せたファミコン~ラップトップと轟音ツイン・ギターのコンビネーションは更に独創的に、フロントマンのカート・フェルドマンによるメロディはより表情豊かに刹那的に展開。彼のフェイヴァリットである北欧ネオアコースティック・バンド、 Gangwayを彷彿とさせるような泣きのメロディ、それにYMOやコーネリアスなどのジャパニーズ・ポップスからの影響も本作ではより色濃く反映されておりシューゲイズ+8ビット色の強かった前作よりもメロディの美しさ、淡いエレクトロ・テイストが際立つ傑作となっている。
フリッパーズ・ギター『ヘッド博士の世界塔』の世界にも通じる浮遊感溢れるナンバーM-1「My Chariot」で壮大に幕を開け、来日ライブでも大好評だったM-2「Crucify You」では激しく疾走するドラムとクリストフの流麗なギターの絡み合い、カートの泣きメロも抜群!どこかスティーリー・ダン~AOR的ブリージンな雰囲気も漂わせるリード・トラック!即完売したデビュー7インチ曲のM-4「Dream About Me」では轟音と深いリバーブの世界へと雪崩れ込む。M-6「Trace」は本作で最もYMO、一風堂などのジャパニーズ80’sポップスのからの影響が感じられる甘美なミディアム・ソング。イントロから暴走するドラムとカラフルに展開する8bitサウンドのM-9「Through The Snow」は前作の名曲「Darklooming」に匹敵する轟音ナンバー!更に国内盤のみのボーナス・トラックとして未発表デモの「Sunfaded」「Invisible Love」を追加収録!
[releases]
FCRD-022 “Spirit Youth'” (2010) [detail]
FCRD-014 “In Her Gentle Jaws” (2009) [detail]
[official]
https://myspace.com/thedepreciationguild
artist