artist

sdfp
[members]
Anna Eklund (vocals)
Martin Kallholm (guitars)
Seth Kapadia (guitars)
Micael Back (drums)
Alex Svenson-Metes (bass)

[about Sad Day For Puppets…]
MGMT、Mew、Editors、A Place To Bury Strangersなど蒼々たるバンドとのツアー共演を含むヨーロッパ・ツアー、そして2011年の来日公演も記憶に新しいストックホルムのインディー・バンド、Sad Day For Puppets(サッド・デイ・フォー・パペッツ)。本作『Come Closer』ではさらに聴き手の間近にAnnaのヴォーカルが聴こえるように、そのヴォーカルの魅力を伝えることをテーマに置いたという。シューゲイザー/オルタナティヴ志向の前作と対照的にソングライターのMartinの作曲センスは80年代MTV~ホワイトファンクまで取り込み、新しいSDFPの世界を作り出す。切ないリフを刻むギター・サウンドはそのままに、ヴィンテージ・シンセサイザーを絶妙に効かせたエアリーな音作りはAnnaのヴォーカルを一層際立てている。

アルバム冒頭を飾るM-1「Cold Hand」はタイトなリズムとギター、甘酸っぱいシンセサイザーの音色が絡み合う何度でもリピートしたくなる名曲。またAnna自身がマイケル・ジャクソンの発声を意識したと話している80’sホワイト・ファンク~Strawberry Switchbladeな雰囲気のミディアム・ナンバーM-2「Stardust」、Joy Division的シンセが澄み渡るSDFP王道メロディのM-3「Human Heart」、こちらも意図的な80’sカレッジ・ロック・テイストとAnnaのヴォーカルの相性が最高なアップテンポ・チューンM-4「Senseless」など冒頭4曲だけでその充実ぶりが伺える大傑作!

[releases]
FCRD-046 “Come Closer” (2013) [detail]
FCRD-038 “Shift Another Color” (2011) [detail]
FCRD-023 “Pale Silver & Shiny Gold” (2009) [detail]
FCRD-004 “Just Like a Ghost” (2008) [detail]
FCEP-007 “Hush” (2008) [detail]

[official]
https://www.facebook.com/pages/Sad-Day-For-Puppets/158391927810

[Video]

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