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天性の声とビタースウィートな名曲の数々。2021年デビュー後すぐに、韓国のインディー・フォークのアイコンとなったソウル出身の24歳のシンガーソングライター、Heo Hoy Kyung(ホ・フェギョン)。
彼女が2022年11月にリリースした、現在進行形韓国フォークの大傑作1stアルバムを待望のアナログ・リリース!

清涼感のあるアシッド・フォークA1「I Hope You’re Well」で幕を開け、アルバムのハイライトとなるA2「All Alone」〜A3「My Dear Love」のドラマティックな展開、こみ上げるメロディに溶けそうなA5「Naive Heart」、凛とした声に癒される引き語りナンバーB2「It’ll Bloom Again」、雄大なスケールのアーシーなB3「Words」など、全編を通して映画のサウンドトラックのような夢見心地な作品となっている。

今回のLPにはボーナス・トラックとしてYoutubeで記録的な再生回数を誇る美しいバラードA6「Kim Cheolsu Story」、Hope Sandoval & The Warm Inventionsも彷彿とさせる酩酊したドリーム・ポップB6「Hug Me Tight」の2曲をエクスクルーシブ収録。



■アーティスト:Heo Hoy Kyung
■タイトル:Memoirs
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-093CT
■発売日:2024年2月14日(水)
■販売価格:税込4,400円 (税別4,000円)
■収録曲
A1. I Hope You’re Well
A2. All Alone
A3. My Dear Love
A4. Thirst
A5. Naive Heart
A6. Kim Cheolsu Story *
B1. Our Forgiveness
B2. It’ll Bloom Again
B3. Words
B4. Set Me Free
B5. Sins of Love
B6. Hug me tight *
*Exclusive on vinyl



明日2023年11月1日(水)に発売いたします東京のインディー・ロック・バンド、möscow çlubの2タイトルのLP。
(1stアルバム『Station M.C.Ç.B.』(2013年作品)のLPリイシューと、2ndアルバム『outfit of the day』(2015年作品)の初LP化。)

こちらの2タイトルに加えまして、シングル曲のB面やオムニバス参加曲などの初期に発表した楽曲をまとめたコンピレーション・アルバム『Overlooked Works Back Then』をカセットテープで11月下旬にリリースいたします。

fastcut recordsのウェブストアで本日より予約も開始しております。
『Overlooked Works Back Then』の予約はこちら

また、LPの発売日の11/1(水) 00:00に、3タイトルを各種サブスクで配信いたします。
レコード、デジタル、どちらでもお楽しみください。

1stアルバム『Station M.C.Ç.B.』
https://linkco.re/5UnFpC8P

2ndアルバム『outfit of the day』
https://linkco.re/St9FpHHZ

コンピレーション・アルバム『Overlooked Works Back Then』
https://linkco.re/nXRMf5hT

■アーティスト:möscow çlub
■タイトル:Overlooked Works Back Then
■レーベル:fastcut records
■仕様:CASSETTE TAPE
■品番:FCRD-083CT
■発売日:2023年11月下旬
■販売価格:税込2,200円 (税別2,000円)
■収録曲
A1. Cote d’Azur
A2. ghost dance
A3. Therese (The Bodines cover)
A4. daisy miller pt.1
A5. jellyfish
B1. our pastime
B2. TGSO
B3. sanatorium
B4. ECHO BEACH
B5. and the Moon be still as bright


ドリーム・ポップ~シューゲイズ・バンド、the bilinda butchers (US)と、シーンに彗星のように現れた世界水準のドリーム・ポップ・バンド、motifs (シンガポール)のW来日公演が決定!ツアーのゲストにはMeishi Smile (US)、downt、ausらが出演!!

2018年の来日公演以来となるUSシューゲイズ~ドリーム・ポップの名バンド、the bilinda butchers(ザ・ビリンダ・ブッチャーズ)と、デビュー・アルバム『remember a stranger』が大ヒットとなったシンガポールの新鋭ドリーム・ポップ・バンド、motifs(モチーフス)によるW来日公演が12月に開催決定!
大阪、名古屋、東京の3都市を巡り、東京公演にはアメリカのプロデューサー/ヴィジュアル・アーティストのフェイ・インによるエレクトロニック・プロジェクト、Meishi Smile(メイシ・スマイル)も来日しソロ・セットでゲスト出演いたします!

『the bilinda butchers & motifs Japan Tour 2023』

大阪公演
日時 : 2023年12月8日(金) 開場 18:30 / 開演 19:00
場所 : SOCORE FACTORY (大阪府大阪市西区南堀江2-13-26) [MAP]
料金 : 前売り 4,500円 / 当日 5,500円 (別途ドリンク代)
出演 : the bilinda butchers, motifs, Mariana in our Heads

<チケット>
プレイガイド(9/30(土) 10:00発売):イープラス
フォーム予約(告知解禁より受付スタート):SOCORE FACTORY HP

名古屋公演
日時 : 2023年12月9日(土) 開場 16:30 / 開演 17:00
場所 : 鶴舞DAYTRIP (愛知県名古屋市中区千代田5-11-11) [MAP]
料金 : 前売り 4,500円 / 当日 5,500円 (別途ドリンク代)
出演 : the bilinda butchers, motifs, Belinda May, mishca, softsurf

<チケット>
9/29(金) 告知解禁より予約受付スタート。
DREAMWAVES 名古屋公演メール予約: dreamwavesjapan@gmail.com

東京公演 day1
日時 : 2023年12月10日(日) 開場 18:30 / 開演 19:00
場所 : 下北沢THREE (東京都世田谷区代沢5-18-1 代沢カラバッシュB1F) [MAP]
料金 : 前売り 5,000円 / 当日 6,000円 (別途ドリンク代)
出演 : the bilinda butchers, motifs, Meishi Smile (Solo Set)

<チケット>
Livepocket (9/30(土) 00:00発売)

東京公演 day2 『the bilinda butchers Japan Tour 2023』
日時 : 2023年12月11日(月) 開場 18:30 / 開演 19:00
場所 : 下北沢ERA (東京都世田谷区北沢2-34-5 プリマヴェール下北沢4F) [MAP]
料金 : 前売り 4,500円 / 当日 5,500円 (別途ドリンク代)
出演 : the bilinda butchers, Meishi Smile (Solo Set), aus (DJ Set)
※motifsは別会場でライブのため、こちらの公演への出演はございません。

<チケット>
プレイガイド(9/30(土) 10:00発売):イープラス
Livepocket (9/30(土) 10:00発売)

東京公演 day2『motifs Japan Tour 2023 』
日時 : 2023年12月11日(月) 開場 18:30 / 開演 19:00
場所 : FEVER (東京都世田谷区羽根木1-1-14 新代田ビル1F) [MAP]
料金 : 前売り 4,500円 / 当日 5,500円 (別途ドリンク代)
出演 : motifs, downt
※the bilinda butchersは別会場でライブのため、こちらの公演への出演はございません。

<チケット>
プレイガイド(9/30(土) 10:00発売):イープラス
Livepocket (9/30(土) 10:00発売)


【企画・制作・招聘 : fastcut records】
*【名古屋公演企画・制作 : DREAMWAVES】


<the bilinda butchers>
My Bloody Valentineのビリンダ・ブッチャーから拝借したバンド名を持つ、MichalとAdamを中心としたドリーム・ポップ・バンド。
現在はMichael Palmer (Vocal/Guitar)、Adam (Guitar/Vocal)、Lukas (bass)、Brock (Drums)の4人編成となっている。

2012年にリリースされた『regret, love, guilt, dreams』『goodbyes』で、The Pains Of Being Pure At HeartやWild Nothing、そしてSarah Recordsのバンドのような繊細なギターとシンセでコーティングされたインディー・ポップを披露し、日本でもロングセラーとなる。江戸をモチーフにした待望のファースト・アルバム『Heaven』 ではLampや、ex-Keep Shelly In AthensのSarah Psalti、Harriet Brownらをゲストに迎え、Hip Hopオリエンテッドなビート、チルウェイヴ以降の酩酊したブレイクビーツ、KLFやWashed Outのアンビエント・フィーリングも想起させる、彼らの刹那的なメロディが一層深まったコンセプト・アルバムを作り上げた。近作『Night and Blur』ではハウスやドラムンベース、トリップホップも取り込んだトライバルなアルバムで新しいサウンドアプローチでファンを驚かせた。
今回のアジア・ツアーに合わせて11年を経て名作『regret, love, guilt, dreams』のアナログ・リリースも予定している。

<motifs>
シンガポールのシューゲイズ〜ドリーム・ポップ・バンド、motifs(モチーフス)。
Elspeth Ong(ヴォーカル、ギター)、JJ Tan(リードギター)、Paul Yuen(ベース)、Badrul Amin(シンセ/ヴォーカル/ギター)、Jolin Chiam(ドラム)。

シューゲイザー、ポストパンク、そして80年代と90年代のドリーム・ポップからインスピレーションを得ており、軽快なメロディーとリバーブの効いたセンチメンタルなサウンドを融合させ、親しみやすさと新鮮さを併せ持つ、まるで思い出のような幽玄なサウンドスケープを作り出している。

2022年にリリースされたデビュー・アルバム『remember a stranger』は、Snakeweed Studioのベテラン・プロデューサー、Leonard Soosay と共にレコーディングされ、リリースと同時に話題となり、
fastcut records / SHELFLIFE (USA)の共同リリースでLPを、fastcut records / Too Good To Be Ture (France)との共同リリースでCDのフィジカル・リリースを行い、どちらも数ヶ月で完売となる。

<Meishi Smile>
Meishi Smile(メイシ・スマイル) は、アメリカのプロデューサー兼ビジュアル アーティストのフェイ・インによるエモーショナルなエレクトロニック・プロジェクト。
また、2009年から2022年までネット・レーベルのZOOM LENSを主宰していたことでも知られる。

2024年初頭にリリース予定の1stアルバム『LUST』10周年記念エディションLP/CDと、その後に予定されている新作アルバム『Limerence』のリリースを控える中、fastcut recordsからコンピレーション・アルバム『(preface): 2014 – 2022』が2023年11月にリリースされる。
デビューから2022年までに発表された代表曲やライブでの人気曲に加えて、シングルのB面曲やオムニバス参加曲等の中から、Meishi Smileのエレクトロニックな側面やドリーミーでアンビエントな側面にスポットを当て選曲が行われている。







アメリカのプロデューサー兼ビジュアル アーティストのフェイ・インによるエモーショナルなエレクトロニック・プロジェクト、Meishi Smile(メイシ・スマイル) 。
2024年初頭にリリース予定の1stアルバム『LUST』10周年記念エディションLP/CDと、その後に予定されている新作アルバム『Limerence』のリリースを控える中、fastcut recordsからコンピレーション・アルバム『(preface): 2014 – 2022』を2023年11月15日(水)にリリース!
デビューから2022年までに発表された代表曲やライブでの人気曲に加えて、シングルのB面曲やオムニバス参加曲等の中から、Meishi Smileのエレクトロニックな側面やドリーミーでアンビエントな側面にスポットを当て選曲が行われている。

名盤1stアルバム『LUST』収録のアンセミックな名曲A1「ajs」とA2「honey」で幕を開け、ダンスミュージックの高揚感とどこまでも切ないメロディが溶け合うA3「breathe」、2ndアルバム『Belong』収録のシューゲイズ・ドリームポップA4「pastel」、Meishi Smile作品で重要な役割を果たす女性シンガーのCalendulaをフィーチャーした美メロ・エレクトロA6「angel’s egg」、B4「soda pop」、B5「Pond」といった人気の3曲、静寂と轟音のコントラストを描くシューゲイズ・ナンバーB2「flowers (under all my shadows)」、Ulrich SchnaussやKettelなども彷彿とさせるシネマティックなアンビエント曲B5「swallow」などを収録。

どことなく漂う儚さや悲しさで溢れた本作は、今もなおアンダーグラウンド・アーティストとして孤高の存在感を放っているMeishi Smileの魅力を1枚で堪能できる内容となっている。

■アーティスト:Meishi Smile
■タイトル:(preface) 2014 – 2022
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-092LP
■発売日:2023年11月15日(水)
■販売価格:税込4,180円(税別3,800円)
■収録曲:
A1. ajs
A2. honey
A3. breathe
A4. pastel
A5. us
A6. angel’s egg
B1. sincerity
B2. flowers (under all my shadows)
B3. in a way & familiar
B4. soda pop
B5. swallow
B6. pond



東京の4人組インディー・ロック・バンド、möscow çlub(モスクワ・クラブ)が発表した名作2タイトルのLPが11/1(水)に同時リリース!
1stアルバムは待望のリイシュー、2ndアルバムは今回が初LP化です。

また、2ndアルバム『outfit of the day』収録のタイトル・トラック「outfit of the day」のMVも本日より公開。
MVの撮影は今年6月に都内某所にて行われ、バンドとも交流の深い関山雄太 (LAFH)が手掛けた撮り下ろし作品です。




■アーティスト:möscow çlub
■タイトル:Station M.C.Ç.B.
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-082LP
■発売日:2023年11月1日(水)
■販売価格:税込4,180円 (税別3,800円)
■収録曲
A1. OPENING CEREMONY
A2. Lizaveta
A3. peoples potential unlimited
A4. thinking of you
A5. Letter from Six-Gamelan Syndicate
A6. daisy miller pt.2
B1. bikinikill
B2. Fahrenheit 451
B3. RADIO VIETNAM
B4. Pacific 724
B5. choo choo train
B6. turn groove sounds on

■アーティスト:möscow çlub
■タイトル:outfit of the day
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-058LP
■発売日:2023年11月1日(水)
■販売価格:税込4,180円 (税別3,800円)
■収録曲
A1. Band of Outsiders
A2. CELINE
A3. Ivy League
A4. MARGARET
A5. outfit of the day
B1. Tour de Moskow
B2. SAINT LAUREN
B3. CARVEN (Orchestral)
B4. CARVEN
B5. Loewe



Four Pens「You save me feat. miaou」でのコラボレーション、台湾や日本で共演でも親交の深いmiaouが9/9(土)のFour Pensのステージにゲスト出演が決定しました。
出演は9/9(土)新宿・真昼の月 夜の太陽で、「You save me」でのゲスト演奏になります。


miaou
https://miaoumusic.com/

神奈川にて浜崎、長谷川姉妹により結成。
2003年『Happiness』でデビュー。

toeの美濃氏をエンジニアに迎え制作された3枚のアルバムにより注目を集める。
2005年よりバンド主宰のレーベルTeto Recordsを立ち上げ、海外アーティストの来日ツアーの企画、カセットリリース等さまざまな活動を展開。数多くの海外バンドとの共演のほか、イギリス、アイルランド、中国、台湾など海外公演も行っている。その独自のメロディセンスと憂いを帯びたサウンドは、国内外問わずインストゥルメンタル・シーンにおいても高い評価を得ている。
2011年に4作目となるアルバム『The Day Will Come Before Long』をリリース後、リミックスアルバムや海外リリース、その他メンバー個々での制作活動等を経て、2016年に最新作『Drops EP』をリリース。翌年3月に行われた中国ツアーでは3公演で1200人以上を動員した。

先日12年ぶり5作目となるニューアルバム『The Only Way To Find You』を9月29日(金)リリース予定。





フィリピンの新鋭ドリーム・ポップ・バンド、Megumi Acordaが2023年3月にデジタル・リリースした傑作1stアルバムがアナログLPリリース!

日本出身のフィリピン人、Megumi Acorda(メグミ・アコーダ)を中心とし、現在は5ピース・バンドとして活動するドリーム・ポップ・バンド。

2018年にリリースした1st EP『Unexpectedly』で、本国のみならず世界でファンベースを増やし、2020年には同作が中国のオブスキュア・インディー・レーベル、Boring Productionsからカセットテープがリリース。2021年コロナ禍においては『Unexpectedly (quarantine session)』をリリースしたが、長く新作が望まれていた。Megumiのカリスマ性のあるクールな佇まいもあり、本国でのライブでは熱狂的なファンが集まり、大ブレイクの手前のような様相を呈している。

沈黙を破るように2023年1月に「Feverfew」、その後2月にも「You Forgot to Say Goodbye」を立て続けにデジタル・シングルをリリース。
2023年3月には「Feverfew」を収録した8曲入りのアルバム『Silver Fairy』がリリースされた。
ソングライティングの力強さと、穏やかでいて、燃え上がるような立体的なバンド・アレンジが更に楽しめる作品に仕上がっている。

ピアノとSEによるサティのような微睡みのオープニング・ナンバーA1「Dream Sequence」で幕開け、そのコード感を引き継ぎ、奏でられるアルバム随一の名曲A2「Tomorrow」、ライブでも定番となっているダウナーなギター・ロックA3「If They Come」、ゆっくりと駆け出すようなタイトなリズムで展開するインディー・ロックA4「Borrowed / Burrowed」、Megumiの美しい歌と轟音ギターが溶け合う壮大なスケールのB1「Feverfew」、本作の中でもグルーヴ感の強いインディー・ロックB2「Nothing / Forgotten」などを収録。

DusterやIdaのようなスロウコアの酩酊感と、シューゲイザー、グランジ、エモを融合させたアルバム『Silver Fairy』。
Z世代によるドリーム・ポップを、アジアのみならず世界レベルで代表するような作品になることは間違いない。

for Fans of… Duster, Ida, I Mean Us, Low, motifs, My Bloody Valentine, The Radio Dept., Snail Mail, Sobs, Slowdive, 揺らぎ etc…

■アーティスト:MEGUMI ACORDA
■タイトル:SILVER FAIRY
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-088LP
■発売日:2023年10月25日(水)
■販売価格:3,850円 (税込)
■収録曲
A1. Dream Sequence
A2. Tomorrow
A3. If They Come
A4. Borrowed / Burrowed
B1. Feverfew
B2. Nothing / Forgotten
B3. Time Does Not Heal All Wounds (A Reprise)
B4. Songs of the Sea



Kimpomme & Four Pens Japan Tourのティーザーが公開されました。


「フォー・ペンズ(Four Pens 四枝筆)とキムポム(Kimpomme 김뽐므)――来日ツアー目前、台湾と韓国の音楽家に聞く静けさとエモさの秘密」
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/34990

また、Mikikiにて、ライターの関俊行さんに行っていただいたKimpomme / Four Pens / fastcut recordsのインタビューも掲載されました。
Four Pensとレーベルが出会った頃の話や、Kimpommeが語った韓国音楽からの影響や、最近の韓国フォークのシーン、ツアーのために書き下ろした「Another Season」での2組のコラボレーションなどについてのロングインタビューとなっています。


9/3(日)神戸・旧グッゲンハイム邸から来日ツアーがスタートする、KimpommeがFour Pensとツアーのために書き下ろした新曲「Another Season」をSoundCloudに公開しました。
オリジナルのピアノ・ヴァージョンを、Four PensのBiboを中心に、胸に響くアコースティック・ギター、ほのかに漂う電子音、サニーの吹くハーモニカなど静かで、エモーショナルな二組の魅力が詰まった楽曲が完成しました。




Tiny Fireflies, Very Truly YoursのKristine Capuaによるソロ・プロジェクト、Tiny Microphone。
インディー・ポップ名盤入り確実な、新作2ndアルバムをfastcut recordsとSHELFLIFE (USA) のタッグでLPリリース!


Lisle MitnikとのユニットTiny Firefliesやインディー・ポップ・バンドVery Truly Yoursでも活躍する、
USポートランド在住のKristine Capuaによるソロ・プロジェクト、Tiny Microphone。
Tiny Microphoneとしての作品のリリースは2008年にBest Kept Secretからカセットテープでリリースした『Home』以来、実に15年ぶりとなる新作2ndアルバム『Other Cities』。

”Reflection(振り返り)”がアルバム共通のテーマとなっており、時間の経過と私たちが行った選択、あるいは行わなかった選択について触れています。
Lisle Mitnikと共に活動していたTiny Firefliesでは主にシンセサイザーを演奏していたが、その活動中からギターを手にする理由を探していました。
「もし、曲作りやサウンドにプレッシャーがなかったら、どんな音楽を作るだろう」という気持ちで曲作りに取り組むことにしたのです。
本作では、彼女が幼い頃に聴いていたノスタルジックなジャングリー・ポップのスタイルに立ち返って制作しました。
アルバムの制作前にバンドから離れシカゴから、ポートランドへ移住したことも本作には大きく関係しています。

The TydeやBeachwood Sparksのような微睡みのトラッド・フォーク調のA1「Back Then」で幕開け、初期のカーディガンズのようなピュアなアコースティック・ポップのA2「Sound Advice」、先行シングルとなった別れた人を想った、切なさで溢れる歌詞もぐっとくる名曲A4「Holiday」、Ladybug TransisterのGary Olsonをゲストに招いた温かくノスタルジックなギター・ポップA5「Stranger」は成功を追い求めるあまり、自分らしさを手放すという意味が歌詞にこめられている。

仄かなエレクトロ風味のイントロと泣けるギター・フレーズに導かれるバラードB1「Lightning a Fire」、盟友Lisle Mitnikが参加するスウェーデンのAlpaca Sportsも彷彿とさせるキャッチーなインディー・ポップB4「The Lake」、アルバムを締めくくるB5「I Exist」は、何層にも重なる複雑なハーモニーで孤独の実感を歌っています。アルバムを通して悲しみをテーマにしつつも、その後の満足感や希望も示唆する内容となっている。

確かなソングライティングで1stアルバム以上のエバーグリーンな輝きを放つ、2020年代を代表するようなインディー・ポップ傑作アルバム。
ライブ・メンバーでもあるChad Clarkによる美しいジャケットや歌詞インサートも素晴らしい仕上がり。

for Fans of… Alpaca Sports, Belle and Sebastian, Camera Obscura, Club 8, Idha, Ivy, The Radio Dept., Red Sleeping Beauty, Shoestrings, Tiny Fireflies, Very Truly Yours etc…

■アーティスト:TINY MICROPHONE
■タイトル:OTHER CITIES
■レーベル:fastcut records
■仕様:LP
■品番:FCRD-086LP
■発売日:2023年8月4日(金)
■販売価格:3,300円 (税込)
■収録曲
A1. Back Then
A2. Sound Advice
A3. Night
A4. Holiday
B1. Lighting a Fire
B2. Haunted
B3. Other Cities
B4. The Lake
B5. I Exist