シンガポール出身の5人組ドリーム・ポップ・バンド、Subsonic Eyeの3rdフル・アルバムがリリース!
前作2ndアルバム『Dive Into』のヘヴィなファズとファンファーレを捨て、より生々しい音色と叙情性を持つノイジーなロック・サウンドを中心とした新作が誕生。
見知らぬ世界にいる自分たちの居場所を理解することで、バンドはアルバムの名前である自然を想起させる避難所を見つける – 人間が欲望の犠牲者であることについて考えている。
この新しい生活スタイルの世界で癒しを与えるA1「Consumer Blues」からアメリカ・プリミティブなフォーク調なスタイルでアルバムが幕開け、続くA2「Cabin Forever」は温かく、脈打つような瑞々しさに包まれる。
ダニエル・カストロ・ボースの特徴的である絶え間なくかき鳴らすギターとリフに再び焦点が当たり、バンドの演奏が進むにつれて新しい音の方向性が明らかとなる。スペンサー・タンのベースラインとルーカス・ティーのドラムワークのリズミカルな基盤に支えられ、ギタリストのジャレド・リム(ドリーム・ポップ・バンド、Sobsのギタリストとしても活動中)とボースの声が互いに響き合い、若者とは思えない熟練した正直さを表現している。靄を払い澄んだ鮮やかな音に置き換え、バンドは今、誠実で感情に響くインディー・ロックの地にしっかりと足を踏み入れている。
透明感が増した演奏により、ボーカルのヌール・ワヒダの独特な歌声とAvril Lavigneのような甘いエモ・ポップさとbjorkのような声を震わせて歌う表現力で、ついに脚光を浴びる。彼女の歌詞は、目を見張るほどの自然への感謝と周りの無関心な大量消費主義者にあきらめを感じる間でさまよう不安定な様子を表現している。
彼女の抜群のボーカルとバンドの長年築き上げてきたケミストリーの間にある独特の共生。その結果、アルバム『Nature Of Things』の9曲のトラック全体に広がる結束力が生まれました。
この精神を凝縮したダイナミックなハイライトのA3「Fruitscake」は、Life Without Buildingsのような推進力のあるポスト・パンク・サウンドで加速するクレッシェンドのよう。よりダウンキャストされたギアでは、彼らの成熟度は、B3「Kaka the Cat」のローファイな暖かさから、A4「Animinimism」の緩慢なエモーショナルさまでを彷徨う、譲歩的なメランコリアを提示している。
中盤のA5「Further」では、その堅実なロックの中に甘美な内省を見いだし、至福のフリーク・フォークへと変化している。最後のリードシングルとB4「Unearth」は、容赦のない世界に直面している彼らの叫びを表現しています。
『Nature of Things』では、このバンドが消えつつある自然界の魂を痛烈に讃えていることがわかる。閉じ込められていくような世界の中で、彼らの音の変容は、生命を肯定する避難場所となる。
彼らの最も身近な本能を受け入れることで、サブソニック・アイは最も大胆な一歩を踏み出します。
日本限定アナログ盤にはボーナス・トラック「Matahari」を追加収録、ダウンロード・コード付属。
For Fans of… Sobs, Cosmic Child, The Fur, I Mean Us, Manic Sheep, DSPS, Thud, Say Sue Me, Snail Mail, Luby Sparks, For Tracy Hyde etc…
[CATALOG NUMBER] FCRD-075LP
[FORMAT] LP
[PRICE] 2,800 yen (without tax)
TRACKLIST:
A1. Consumer Blues
A2. Cabin Fever
A3. Fruitcake
A4. Animinimism
A5. Further
B1. Nature of Things
B2. Spiral
B3. Kaka the Cat
B4. Unearth
B5. Matahari *Japanese Bonus Track
[CATALOG NUMBER] FCRD-075
[FORMAT] CD
[PRICE] 1,600 yen (without tax)
TRACKLIST:
1. Consumer Blues
2. Cabin Fever
3. Fruitcake
4. Animinimism
5. Further
6. Nature of Things
7. Spiral
8. Kaka the Cat
9. Unearth
10. Matahari *Japanese Bonus Track
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